【intro】 イトウワカナの悲喜こもごも

http://intro-sapporo.com/


★★ intro 「ブルーマウンテン号の卵と間違い探し」
8.18〜8.21 @札幌・ターミナルプラザことにパトス
  
★★コンカリーニョプロデュース公演「親の顔が見たい」演出2016年秋 



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0830
教文演劇フェスティバル、終了しました。
ご来場いただいたお客様、関係者のみなさま、ありがとうございました。

今日は朝から、最終の細かい稽古。
お昼ごはんを食べて、また稽古、と通し。
ちょっとだけ間をあけて、
本番、
というみっちみちスケジュール。
そのおかげもあってか、
なんとか無事、できました。

こまかくは、まぁいろいろあるものの、
総合すれば、よい出来栄えです。
とても、ほっとしました。
本番を終えて、こういう気持ちになることははじめてのことで、
なんだか妙にぐったりしました。

舞台にあがるのは、ほぼはじめて、みたいなメンバーと一か月、
じっくりとやってきて、よかったなぁと思います。
8月のあたまから、毎週会ってたので、
いつもドライなわたしたちも、
なんだか最後は名残惜しい気持ちになってしまいました。

とにかく、
みこちゃん、シモンヌ、けんたくん、カッキー、
おつかれさまでした。
よく寝れ。あたくしも寝ます。

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観察日記
うちのアパートの共同玄関に、
数日前から蜘蛛が居ついています。
それも、体長5cmはあるかしらん、というりっぱなやつで、
こう、がっしりとした、はっきりとしたやつです。(にがてなひとごめんなさい)
うっかり巣にからまってしまったら、
食われてしまうんじゃないかというサイズです。

おとつい。
いいかげん人間のほうが出入りできないほど大きい巣になってしまったので、
せっかく作ったりっぱな巣をこわさせてもらいました。
きのうの夜。
こぢんまりと作った巣でお食事中の蜘蛛。
今日の夕方。
超デカイ巣が!しかも、まだまだ作るぜーという気合が感じられる作り方。
しかし、その後、再度、お宅崩壊。
さきほど。
またせっせと作っている!
すげーがんばってる!夜を徹してがんばっている!

いつまでがんばるのかしら。
明日はどうなるのかしら。

ほんとにりっぱなサイズで、ほかの場所に移動、さえも
ちょっと難しいサイズなんですよ。
動き速いし。

写真はやめました。
ほんとに、でかいから。

明日は、教文演劇フェスティバル、フィナーレです。
ワークショップの発表もあります。14時からです。
がんばってもらいたし。
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0827
久々にintroの稽古したよーな。
教文終わってからいくと、人がいっぱいいて、うれしかった。

最近は豆乳とトマトジュースをガン飲みしています。
健康になった気になるには手っ取り早い方法です。
病は気からっていうしね。

教文WSのほうは、なんだかやるたびに、色が違い、
その変化もわかるようになってきた4人にうれしく思い、
いっしょうけんめいやってほしいなぁと思います。
いっしょうけんめいとは、声をはりあげることではなく、こぶしを握ることでもなく、
目の前の出来事に敏感になろうとすることだと思います。
真摯に、その場に居られるようになったのなら、儲けたかんじ。
土曜日のおひるから本番です。
お時間ある方はぜひみにきてくださいまし。



写真は、WS生のシモンヌの神様(?)
金運があがるらしい。
お母さんが買ってきてくれたらしい。
あと、初めてみた日本語とのコラボなエルモ。
「沖縄」ってかいてある。沖縄って。


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0826
ゆっくりお風呂にはいり、
パワーテープを貼って寝たせいか、
寝坊した。
リラックスしすぎたもよう。

頭が眠くなってしまうと、けっこうとりかえしがつかなくなるので、
リラックスするにも注意が必要です。
あやうくさぼりんぼに戻るとこだった。
アブネッ。

教文でWS。
前半はアシスタントとして、田中さほことのしろゆうこが稽古をみてくれた。
帰り、ほかのチームも稽古してたらしく、
ぞくぞくとお会いする。
ついでに、にれの稽古をしていた城島イケル氏にも遭遇。
発表会のMCは城さんがつとめてくださるようです。
いったい何を言い出すかわからない。

照明・相馬君と音響・一生と打ち合わせ。
さすがおふたかた。
わかってらっしゃる。
今回は、根っから散漫なおはなしな分、
どういう方向にもいける可能性をもっているので、
方向やら、ポイントやらをきっちり見定めていかないと、
非常にとっちらかる危険をもった作品でもあります。
それをどこに集中させていくかが、
今後やっていくこと。
欲張ることは、いいことではない。

さーしかし、今日は、寝かせておくれ。
頼むから。
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チェルフィッチュ帰り
チェルフィッチュを見に行く。

有意義だ。
なんか、あーだこーだ言ったりする必要も感じないので、
とくに書いたりはしませんが、
とにかく、好きでした。
そして、楽しかった。
月並みな言葉だけど、そんな感じ。

あとは、
いろいろと、点、だった岡田さんの言葉とか、つながって、
納得。理解。
できた気がする。
忘れてたことも、思いだした。

昨夜、横尾さんが、
上質のエンターテイメントだ、と言っていて、
すごくわかった。
ほんの数年前まで、
エンターテイメントとアートは相反している、と思っていた私に、
そうではないのだ、という証拠がまた、ひとつ増えた。
今は、そんなことみじんも思ってませんけど。

かえってきて、
ゆっくりお風呂にはいりました。
ファイテンのパワーテープを貼って、
今日は寝ます。
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8月24日日曜日
昨日の夜の教文WSで、
用意していた台本を大幅に変えることを決意。
役者たちに「ゴメン」とあやまり、なぜ変更が必要なのかということを説明した。
WSから作品をうみだすことは簡単なようでむずかしい。
最初から、台本を用意して「これをやります」というのは簡単だけど、
それではせっかくのワークショップである意味がない。と思う。
WSというものとわたしに関しては、またおいおい。

明けて今日。
昼から夜まで教文こもりっきり。
わたし遅刻したけど。改めまして、ごめん。
ざっと読んでもらったあとに、あたまから細かくやっていく。
夕方、発表のための稽古総見。
後半は終えていなかったものの、わたしにごちゃごちゃ言われずにやってみるはじめての通し。
なんだーできんじゃん、とちょっと安心。
その後、後半をこまかく。
発表のために、となると、若干厳しい物言いになるけれども、
まぁ、それも仕方ないのか。

作品は、というと、
普段、introではやらないような、やつ。
ワンシチュエーションの、なんてことない会話の連続。
ドラマチックにはなんぼでもできるけど、ドラマチックにやらない、ところが
わたしの作品なんだと思います。
あと数回の稽古でどうなるかなーと思うけど。
でも正直なところ、
超おもしろいものをつくろう!とは思ってなくて、
真摯に真摯に、そういうものになればいいなと思っています。

その後、琴似で飲んでいる方々に合流。
岡田さんと久々に会う。
ななころ渡辺さんと、遊戯祭でのみましょう、と言って帰宅。
みんな、太宰と格闘。
北島康介はほんとうに立派だ、ということばかりしゃべっていた気がする。

なんか長くなっちゃった。
今日は久々にもう寝ます。
明日はチェルフィッチュを、みにいきます。
とても日記っぽい。
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チェルフィッチュ   三月の5日間


岡田さんが来ます。
チェルフィッチュ「三月の5日間」



現在の日本演劇界の旗手・岡田利規率いるチェルフッチュの北海道初公演。2004年に発表した岸田戯曲賞受賞作品で、選考委員からは、演劇というシステムに対する強烈な疑義とそれを逆手に取った鮮やかな構想が高く評価され、とらえどころのない日本の現在状況を巧みにあぶりだす手腕にも注目が集まった。岡田は今春、小説「私たちに許された特別な時間の終わり」で第2回大江健三郎賞も受賞した。


【作・演出】岡田利規
【出演】山縣太一、山崎ルキノ、下西啓正、松枝耕平、足立智充、武田力、青柳いずみ

【日時】8月24日(日)17:00 ☆アフタートークあり
       25日(月)20:00

【会場】生活支援型文化施設コンカリーニョ

【料金】一般前売2,500円 当日3,000円
    学生前売1,500円 当日2,000円
    コンカリーニョ会員 2,000円
【チケット取扱】4プラPG、大丸PG、パトス、コンカリーニョ
         ローソンチケット[Lコード:15051]

【主催・問合】NPO法人コンカリーニョ 011-615-4859

【助成】平成20年度文化庁芸術拠点形成事業
     財団法人アサヒビール芸術文化財団
【協力】急な坂スタジオ、演劇大学札幌実行委員会
【企画・制作】プリコグ


昨年、演劇大学・札幌において、非常にお世話になった岡田さん。
たった数回のワークを見学しただけですが、
うっかり猛烈に影響を受けました。
大好きな人のひとりです。
その時発表した作品をなんだか岡田さんはとても気に入ってくだすって、
でも、だから、やってこれたところは結構あったりします。

チェルフィッチュ初の北海道。
そのうえ、今回のツアー、国内は札幌一ケ所だけのもようです。
しかも、お安い。
まだ間に合いますよ。
ぜひぜひコンカリーニョへ!
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女マネとあそぼう
080822_215017.JPG
稽古休憩中。

いつもはタオルを投げたり、ポカリを作ったり、ヘイヘーイもういっちょ!と声だしに忙しい女マネですが、今日はお得意のピアノを披露。
みんなうっとり。
その後は、女マネの伴奏で おおまきばはみどり を歌いました。
正しくは歌った気になりました。
なぜそんなせまいところで!というのは 突っ込まない約束です。
ホイ!

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風呂と音楽
昨夜は、せっかく稽古が休みだったので、
のんびりお風呂につかってみました。
すると、
本日のわたくしの軽いこと!
お風呂ってあんなに疲れがとれるんですねぇ。
鱗。目から。

今日は、はじめての稽古場で稽古。
稽古はじめてから、こんなに近くで見たのはじめて、な稽古。
遠くで見るのに慣れたせいか、
遠くで見ても、近くで見ても、さほど変わらないなぁなんて思ってしまう。
それは、吉か凶か。
明日は、もっと緻密につくっていってみよう。
その場所でしかできないこと、というのは確実にある。

CD棚が足りてなくて、CD捜索が難しいことになっています。
いやいや、なんでもかんでもごちゃごちゃにしまうせいなんだけど。
ピアノと木琴の音が、やはり大好きです。
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今日を終え
けっけいこが!
たんのしーい!

それに満足せずがんばります。

時間がなかったり、
いやいや、時間なんてのは、あればあっただけ使うし、
などと思ってみたり。

明日は稽古休みにしたので、
教文の台本をあげたり、
なんだり、
します。

明日はひさびさに、
夜ごはんをちゃんと作ろうかとも思います。

やること目白押し。
負けてはならぬ。
気を確かにもつ、ということはこんなにむつかしかったろうかと、
ちと思う。
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