【intro】 イトウワカナの悲喜こもごも

http://intro-sapporo.com/


★★ intro 「ブルーマウンテン号の卵と間違い探し」
8.18〜8.21 @札幌・ターミナルプラザことにパトス
  
★★コンカリーニョプロデュース公演「親の顔が見たい」演出2016年秋 



スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- - -
あれら
 なんだか、あっちゅーまに日々は過ぎ、
アイ★ワカナ博はなんとあしたから!!!

わー!!!はやい!!!!!

きょうはフラッフラのわかなをみんなが助けてくれました。。。

ずっと同じテクニシャンズと組んでてよかったと、
心底思ったとです。


久々に入るコンカリーニョは、
きもちがよかった。
ことしはintroでやってないけど、
INDEPENDENTやら、イナダ組でお世話になってるし、
コンカリーニョにはやっぱりね、
いろいろきもちが持ってかれますね。

さて。

あしたからなんだ、アイ★ワカナ博。
修一さんとほっしーを毎日おそくまで稽古させて、
観光にもいかせず、
ストイックに稽古してましてん。
きょう、やっと観光できたみたい。

幕はあきます。
と、去年の今頃、
飛行機にのりおくれドガシャンとなったわたしを支えた
あるひとの一言です。
幕はあきますから。
生業ですから。
おまちしております。
ぜひぜひ、みにきてください。

榮田佳子の、0141≒3088は、
赤星マサノリにより、今まで見たことなかった高みに登り、
よしこがうるっうるになって、
ほっしーがかっさかさになって、ラブ連打です。

今井香織の、アフリカ産オスジロアゲハのメスは、
坂口修一の真逆なアフリカ産の出現のせいか、
かおりの何かがはじけとんでおり、
修一さんもそれをひろって汗はじけとぶ、健康なラブです。

愛だろっ、愛。

4人もナイスな役者がそろうと、
まーまーみんなわがままです。よくわかる。
だからこのひとたちは、いい俳優なんだなと思います。
わたしもわがままだから、ちょうどいいのか。
これは大変だと、最近おもいはじめておりました。
一か月は、、、無理だ。

introではあんまりやらない、
ワカナのキャピポが詰まった2時間になりました。
4にんともかわいくてしゃーない!
4にんの大好きなところをおしみなくだしただよ!

さてやるぞう!


アイ★ワカナ博 は、
11月29日(火) と 30日(水) 
琴似・コンカリーニョ 
19:00開場 19:30開演
前売り2500円 当日2800円です!

ぜひいらしてね!

- comments(0) trackbacks(0)
蒸発 おわりましたー!
    





 大変におそくなりました。

intro「蒸発」は、全日程、無事終了しております!
ご来場いただいたみなさま、
全国津々浦々、ちかくから、応援してくだすったみなさま、
ほんとうにありがとうございました!!!
ラブ!








上杉さんストラップ勢ぞろいとTY(高田豊)
お買い上げいただいたみなさま、ありがとうございます。
大事にしてね。

イナダ組では見られない豊とキックも、
わたしが見ててたのしかったです。


はー

いろんなことをみなさん、おっしゃってくだすって、
わたし、ほんとうにうれしいです。
まだまだ言われたいけど、
言われるような作品をつくらねば、それは叶えられないのだとわかったので、
言われるような作品をつくるよ。






「蒸発」後、
2日のオフと言い難いオフを頂きまして、
たのしくすごしましてん。
おいしいもしました。


で。
今月は働きます。
働きまくります。
11月29日30日、平日なんですけど、
コンカリーニョでね、
「アイ★ワカナ博」なる公演があります!
詳細はまた載せます。

これから絶賛公演のはじまる、
千年王国・榮田佳子嬢に書いた「0141≒3088」
と、
絶賛公演の終わったばっかりの、
今井香織嬢に書いた「アフリカ産オスジロアゲハのメス」

こちらの一人芝居を、男子バージョンつくります。
上演は、
男子バージョン、女子バージョンやります。

大阪より、
ナイスハンサム俳優がやってくるー!

赤星マサノリが「0141≒6088」
坂口修一が「アフリカ産オスジロアゲハのオス」

を、やります!
だー!

修一さんよりさきに、
昨日、赤星くんが札幌入り。
さむいさむい、と言ってます。
半月、札幌に滞在して、稽古です。
修一さんは、週末から合流です。
今、奈良で劇団衛星の本番中です。
パワフル!

稽古、具体的にはまだはじめてなくって、
すごくたのしみ。
文化圏のちがうひとたち。

チラシにも書いてますけど、
酒の席で決まったこの企画。
ずっとたのしみにしてましたから、
めいっぱいたのしんで、
みなさんにもたのしんでもらえるように、
めきめきつくりたいです。
めきめきつくります。

観にきてね。


蒸発のはなしも、なぁなぁに、
次にいきましてん。

でもまぁ、
蒸発はながくやりまして、
ながくやってよかったなぁとおもっています。
はじめてのお客さまともたくさんお会いできた。
自分の作品を、こういう目でみたのもはじめてだったし、
すごくよい経験をしたなぁ。
いまは、次のintro、なにしよう〜と思っています。
ああいう感じかもしれないし、
そうじゃないかもしれない。
それはちょっとよくわかんないけど、
いっしょの空間で同じ時間をすごす、ということには変わりないですからね。

同じ時間をみなさんと過ごせて、
わたしはしあわせものだーあ。








2週間もやってたので、
全然TGR、ほかの作品をみれていません。
そして、またすぐ稽古なので、みれません。
みたいのいっぱいあるんだけど。
でも、
ANDの解散公演は、観てきました。
希望でした。
わたしにとっては、希望の、時間でした。
清志郎とか、ずるくって、
わたしはあれから、清志郎がいればなぁなんて、
何回も思ったから。
くるりのことは、じつはそんなに好きじゃないんだけど、
たまに猛烈に好きになっちゃうから、
くるりというバンドは、わたしにとって、
男の子の代名詞みたいなもので、
すばらしい!なんて手放しで思えないんですけど、
でも、嫌いじゃないのよね、ってとこに位置します。
岸田のことを考え続けてもうだいぶ経つけど、
よくわかんないし。
くるりの曲のすばらしさ、みたいなものは全然解説できないし、
でも、へんなしみを落としてくれる。
世界のうつり方がきっと違うんだろうなぁ。
だから、きになるんでしょうねぇ。
だから、くるりの曲で、すっげー!!!ってなったときのよろこび!
うれしいねぇ。
曲に脳髄うたれても、くるりは好きにならないっていうの、
とってもおもしろいし。
好きになっちゃいけない気すらする。
くるりのはなしになっちゃった。

ANDはうつくしかったです。
バカバカしくて、滑稽で、最悪で、でも、希望でした。
パンフの裏面に、過去公演のタイトル、並んであって、
結構みててびっくりした。


ああ、すごくながく書いてしまった。

そうゆうことで、
まだまだ走ります。

稽古場日誌も再開しよか。

またお会いしましょう。
わたくし、
また見たい景色が、うまれましたよ。
みなさんと、また一緒にみたいです。


- comments(0) trackbacks(0)
1108

休演日。

はじめての、休演日は、
いつもよりあわただしくなってしまった。
ま、こういうもんだろう。

11月といえば、もう何年も、
うっかりしているあいだに終わってしまって、
おかげでわたしは秋のお洋服をぜんぜん持っていない。
今年もおかげさまで、
11月の最後、12月のあたままで、走りきることになっている。

今、上演真っ最中の「蒸発」は、
いろんなひとの目にふれて、
どんどん海の底へいくようだ。
わたしは陸で、深く潜っていくさまをきゃっきゃとみている。
ちゃんと陸にあがってくるあたり、
この作品はえらいなぁなんて、
自画自賛のような、育児放棄のような、へんなことをおもう。
わたしが作ったんじゃないようなきがする。
それはきっと、そんなに外れていない。


台本なんて、わざわざひとりぼっちにならないと書けないもんで、
いつもは、猫がすがたをくらますように、
ぷいとひとりで街へ出てみたり、
ぷいと夜を走ったり、
そうやって考えるようにしているのだけど、
今回はそうもいかず、自分で自分を隔離してみることに。
ああ、ひとり。
ひとりになる、というのは、
この社会ではあっさりなれたりするものだけど、
むつかしいもので。
人ごみの中のほうがひとりを感じる〜、みたいな
90年代ヒット曲の歌詞はまぁ、そうなんだろうと思う。
けれども、ひとがたくさんいる、ところは、
妄想力の激しいわたしには、ピースフルな場所になったりするので、
注意が必要なんだ。

物理的な孤独か、精神的な孤独か、

孤独を好む。

そもそもが、孤独じゃんか。

あのひとは、だからさようならを繰り返してきたのかと、ふとおもう。
わたしもそんなに変わらない。
もうさせてたまるか。
孤独のままでいっしょにいようぜ。

帰るところなんてないのだけれど、
そこにかならず居るから、
それは家でも人でも同じなんじゃないのとおもいます。
しかしながら、それもあやしい世の中ですから、
じゃあもうどうしたらいいのって、
ぼくらのあいだの、なにかだけが、
それだけしか、しんじられないんだぜい。
自分のことしかしんじない真人間生活から、
蒸発しちゃって、
蒸発できないで、



「帰る」ということは、不思議な魔物だ。
「帰ら」なければ、悔いも悲しさもないのである。
「帰る」以上、女房も子供も、母もなくとも、
どうしても悔いと悲しさからは逃げることが出来ないものだ。
「帰る」ということの中には、必ず、ふりかえる魔物がいる。
坂口安吾「日本文化私観」


安吾先生がそんなことをおっしゃっていて、
わたしは驚愕したものです。
この文章と2011年はずっと一緒だったなぁ。
まだことし終ってないけど。

「蒸発」の半ばの、
あたまの中の、


きょうは、文字の国に帰ります。
あしたの夕方には、音楽の国に帰ります。
よるにはまた、帰るところをなくすはずです。
だからまた、みつけにいかなきゃいけないんだ。





- comments(0) trackbacks(0)
1106

やっと、ひと息つきました。
intro「蒸発」
本日で折り返し、5公演終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました★
ラブ!!!!!


「蒸発」という作品を、カテゴライズするのを
初日をみてやめまして、
これは2011年の演劇です、ということにしました。

家族のはなしです、と言っていますけど、
じつはそうじゃないんだとも思います。

どう観てくださってもいいんです。
ご用意しましたんで、好きにみてください。
わたしはすっげーおもしろいと思います。

観てくだすった方の感想とかが、
ほんとにバラッバラで、とてもうれしいです。
それが、「蒸発」なのだともおもうし、
introという名前は、そういう意味だったか、とさえ思います。
ああ、うれしい。


怒りと嘲笑と傍観と愛と笑いと絶望と

これは、ラブレターで、きょうはくじょうで、はたしじょう
または、まあたらしい便せんか。

火曜日休演ですけど、
土曜日までまだやってます。
ぜひ、いらしてください。





- comments(0) trackbacks(0)
1031
 ああ、なんかサボってました。

どうしてこう、めまぐるしいのか。

はた、と気づいたら、
本日、劇場入りでした。

労働終了して、遅れてパトスにはいると、
なんかもう、家があったよ。
家があるよ。
わかってたことだけど。わたしは。
ああ、美術いい。。。。
沸き立つ。
今日からまたあたらしい演出くわえはじめました★
見たらやっちゃうもの。

TY(高田豊)も噛んだことないところで噛んだりしてたんで、
ちょっと緊張してるんでしょう。
ああ、たのしみ。
はやく初日やりたい。
おきゃくさんに見せたい。
みせたいんだぁああ。

しかしながらですね、
はずかしながらですね、
お席がまだまだございます。
ぜひ、いらしてください。
前半のほうが狙い目です。

チームintro、渾身の作です。
ぜひ、体験しにいらしてください。

ねます!
- comments(0) trackbacks(0)
蒸発 情報
 intro

『蒸発』



★作・演出
イトウワカナ

★出演
大高一郎
菜摘あかね
のしろゆう子
佐藤剛
   
宮沢りえ蔵(大悪党スペシャル)

高田豊  (劇団イナダ組)
菊地英登 (劇団イナダ組)


★日時
11月3日(木・祝) 18:00
4日(金) 20:00
5日(土) 19:00
6日(日) 14:00/18:00
7日(月) 20:00
8日(火) 休演日
9日(水) 20:00
10日(木) 20:00
11日(金) 20:00
12日(土) 14:00


★場所
ターミナルプラザことにパトス
(地下鉄東西線琴似駅直結)

★チケット
前売:2,300円
当日:2,800円
※高校生以下無料

大丸プレイガイド
ローソンチケット(Lコード17349)
corichチケット(画面右下にフォームがあります!)

- comments(0) trackbacks(0)
| 1/1 |