【intro】 イトウワカナの悲喜こもごも

http://intro-sapporo.com/


★★ intro 「ブルーマウンテン号の卵と間違い探し」
8.18〜8.21 @札幌・ターミナルプラザことにパトス
  
★★コンカリーニョプロデュース公演「親の顔が見たい」演出2016年秋 



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0630
14時間、目覚めることなく眠る。
久しぶりにこんなに寝た。
気づいたらもう6月も終わる。
半年ぶんの疲れがとれたような錯覚。
6月30日にクリアになるなんて、いいですね。錯覚だけど。

ぽふぽふ歩いてお茶。
熱いコーヒー効きますね。


歯並び、
もう一ヶ月前。
これまでの歯並びに関わった人たちがたくさんいて、
はじめて歯並びと関わるひともいて、
わたしはなんだか半端な立場だ。
書いたけど、立体化したことはない。
立体になってゆくさまを、横で観ていた。
ようやっと、全員が、おなじところに立ったような気がしている。
これはなんの話だろう。
そんなことばかり考えているのは、
最初っからなので、そうゆう作品なんだろう。
良きおつきあいを、したいずら。
この座組での、歯並びのきれいな女の子を、作りたいずら。
もちろん、それを、お送りするずら。

遠く、師匠は、
暑い北九州の夏を過ごしておられるわけで。
わたしは、やっとやって来た、たいして蒸さないサッポロの夏を過ごしております。

今週、東京出張。
蒸されるのたのしみ。

愛について語るようなときがきたら、それはもう死ぬんだとおもう。
だいたい、愛、って訳した奴だれだよ。
なにが愛だよ、バカ。
そんなデカい概念ねえよ。

ああ、コーヒー冷めた。










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0622
ごはん
たくさん食べる。
食べないといけない気がしているので。
身体は乾燥している。

歯並びのきれいな女の子
稽古はぽやーっと、がりっと、いろんな音をさせながら、
においまでたどりつきたい。
におい。
としか、言いようのない、かんじまで。
それを、つくる。
だから、ひとりでいては、だめだ。

ヘルタースケルター
観ようかどうしようか

明日
おうちのことをやりたい

カレー
食べたかったなー

たまには歩いて、
遊びにゆこうとおもう
自転車ほしー



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0613
実家でごはん。
普段、テレビのない生活をしているので、
テレビ新鮮。
普段、犬のいない生活をしているので、
犬新鮮。
久々に触るうりちゃんは、なんだかもう、
むっちむちだった。
犬ってこんなだったか。

数ヶ月の間に、もう、すでに、
何かが変化しているようで、
あんれ、まぁ、と、
思ったり、思わなかったり、

慣れ、というのは、
なんだか、な、
ということが、ままあって、
それは、感情のはなしではないことが、
だいたいで、

まぁ、それは、きっと、
当たり前、とか、
あって当然、とか、
そういうことなんだと思うんだけど、
そんなものは、ねぇよなぁ、と、
ここ数年思うので、
慣れ、でやってたこと、とかに、
気づいちゃうと、なんだか、
妙な感覚になるんすよ、という、

でもまぁ、
あって当然、というものがあるってのは、
とても幸福なことだよなぁとも、
思うのですけれども、
けれども、

きみも、あなたも、うりちゃんも、
ずっと一緒には居れないから、
それゆえ、愛おしいのだと、今のところは、
そう、おもいます。
なので、ずっと続けばいいのになぁ、などと、
思ったりするわけです。




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0611
山田百次が札幌に来ていたりして、
ももじパワーをお裾分けしていただいたような先週末。
畑澤さんの話もしたりしておもしろかった。
わたしもがんばろう。

わたしがカレーを作ると、決まってこうである、
ということが今日も起きているのだが、まぁいい。
そうだよ、カレーを作ったんだ。
久しぶりだ。
少しずつ、戻してゆく。
戻るもなにも、
とも思うけれど。

なんでも適切な距離がある。
わたしは、うっかり近づきすぎてしまうふしがある。
適切な距離。
取れているようで、取れていない。
取れていないと思うと、もう、それは、遠い。
ぴったし、と思うと、もう、それは、近い。
波みたいなもんだから、
ずっと同じままなんていうのも、ないのでしょ。
なんでも、そうで。
作品とわたし、という距離もまた、そうで、あって、
歯並びのきれいな女の子、という作品は、
わたしにとって、最も難しいところにいる作品である。

親知らず、
の頃には、
知りえない距離があるべきで、

歯並びのきれいな女の子、
初演のとき、わたしは、
泊さんちに嫁に行った、という形容をしたのだけれど、
なんでかこの子は戻ってきてしまったので、
なんつうか、自分の作品にシンパシーだし、
そうゆうことなら、
歩むべき道は、広いぜぇ、と、親ごころ。

しっかりと立ちな。
一人なのだから。
誰かが来たら、支えなければならないのだから。
足の疲れも自分で知らねばならないのだから。

耐えられない、ってのは、
わたしもあなたも一緒だ。







岩谷時子先生はほんとうにすばらしい詩をお書きになる。
↑↑↑はオリジナル。ジュリーのバージョン。

こちらも素晴らしい。
ASKAさんのバージョン。リスペクト。。



  風に向いながら 皮の靴をはいて
  肩と肩をぶつけながら 遠い道を歩く

  僕の地図はやぶれ くれる人もいない 
  だから僕ら 肩を抱いて 二人だけで歩く

  君のこころ ふさぐ時には
  粋な粋な歌をうたい
  君をのせて 夜の海を
  渡る舟になろう

 (君をのせて)







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ことほぐ、終了しました
 intro「ことほぐ」札幌公演、
月曜日に無事、全日程終了しました。
ご来場いただいた皆様、
応援してくだすった皆様、
ほんとにありがとうございました!

いったん、チームはバラバラになり、
9月にまた集合して、
9月末、東京公演をしてきます。
ぜひとも、そちらもよろしくお願いします。
わたしは、このあとちょっとだけ休んで、
すぐに、歯並びのきれいな女の子に入ります。
夏はもう、それずっと。
智之兄さんは、大阪ですぐミジンコターボ。
ちーやんは、アトリエに戻り、
それぞれ夏はぐいぐい言わせて、
秋に集合。
たのしみです。

「ことほぐ」はまだまだ面白い演劇になる可能性があって、
そのヒントをくれたり、観てくだすったりしたお客様、
ありがとうございます。
まだまだいくわぁ。
今年、ここまですげー働いたもんだから、
もう、今年は書かないかなァ、なんて調子こいてたんですけど、
11月も新作でいこうと思います。働く。働くよ、あたい。
やる気だよ。
ぜひきてください。
もっとおもしろいもんみせちゃるからね。






公演中のある日、
遊びにきてくだすった、にじろうさん。





ブランコがお好きです。
「ぶらんこ!」とおっしゃっていました。






乗ったら乗ったで、緊張するにじろうさん。
ちなみに、大人は乗ることを禁じられております。






にじろうさんのための舞台だったか!というほど、
テンションあがるにじろうさん。
遊び倒しております。





演出家も遊びたおしてみました。
31歳です。
ちなみに、これも大人が体重かけることは禁じられております。



翌日は打ち上げでジンギスカン。
北海道に住んで3年の柴田知佳がジンギスカン食べたことない、と
のたまうので、ちーやんのためのジンギスカン会を催す。





柴田知佳、
はじめてのジンギスカン、直前。





はじめてのジンギスカン、直後。
ふ、ふしぎな味がする…!だって。
このあとは、おいしい!おいしい!言うてました。

劇団アトリエの柴田知佳ちゃん。
いい女優になるひとです。
ひじょうに、やりがいのある女優さん。
若いっていいですね。
ぐいぐい伸びる。

なんて言ってたら、うちの大高さんがヤキモチ焼いて仕方ないので、
30越えてからの奇跡、というキャッチフレーズを大高さんにつけました。
大高一郎、死ぬまで伸び盛り。
大高一郎、一生花盛り。
大高さんの写真、撮るの忘れた。


で、
3週間以上の札幌滞在。
よくぞ来てくれた、加藤智之。




現実的じゃない話を、
現実にしてくれた智之兄さん、リスペクト。
ほんと、出てもらえてよかった。

みなさん、大阪にお出かけの際は、
ぜひ、DanieLonelyをご覧になってね。
夏には、ミジンコターボに客演するのよ!

違う、アプローチをする俳優と一緒にやるというのは、
座組みにとってもとてもよいことであったし、
このタイミングで、出会えたことも
とてもよかった。
詳しくは言わないけど、
偶然にして必然の出会いだったと、思うわけです。

感謝!


お米を炊いて、
おかずを作って、
わたしはまた、
演劇のことを考えます。
で、たまに、
踊ったりするんだ。

友人のLynn君が以前やっていた
Flower Rounge というパーリー。
復活のお手伝いをすることになり、
なんていうか、
これも何かの縁だなと思うわけです。
呼び込んでるなぁと思うとき、
それは従うことにしている。
それは今週末なんですけど、
「ことほぐ」やったあとだし、
もう、未来のための、
祝福の音楽をかけようと思っているんだよ。
踊りながら、明日を迎えることの、
なんと素晴らしいことか。



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