【intro】 イトウワカナの悲喜こもごも

http://intro-sapporo.com/


★★ intro 「ブルーマウンテン号の卵と間違い探し」
8.18〜8.21 @札幌・ターミナルプラザことにパトス
  
★★コンカリーニョプロデュース公演「親の顔が見たい」演出2016年秋 



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0730
熱がこもる、こもるよ、からだに。
足裏に湿布はって寝ます。

歯並びのきれいな女の子、は、
みっつめがおわりました。
みなさん、ありがとうございます。
まだまだやります。

上西が変わってゆくのが喜び。
いま、とても、おもしろいところにいるなーと。
本人はきっと、そんな気ないのでしょうけど。それでよし。
こうすいのときも、そんなようなことを思ったな。

観てて、新発見の連続。
はあ、
まだまだ面白くなるんじゃないか。

水面から、波

あしたも、19:30から


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0728
初日があいて、
これからあと15回、
なかよく遊ぶための算段
など

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
初日が、あけました。
ここから、長い日々が、はじまります。
ぜひ、みなさん、きてね。
とてもいい作品です。
と思います。

とかいいつつ、
きょうは、
誰だよこんなの書いたやつ、と思ったり。
台本、つええなぁ!と感嘆しました。
まぁ、自分なんですけれど、書いたの。
書いたのは、もう結構まえのことなので、
いろいろ忘れているし、
使うあたまが違うので、べつに支障はないのですが、
それでも初演のときは、なんというか、私生活と重ねたり、なんていうことがあったりして、して、

が、今。
歯並びちゃんを、作品としかみていないわけです。
当たり前なんですけど、
これは、わたしにとっては、ね、
すごいことで。
とても、インタレスティングなことでして。

いまはね、まえとは立場が違うんだなぁ。
優作とかにぐっときちゃうもんなぁ、とか。ね、
思ったりしています。
自分のいろいろって、
どーしたって、出ちゃうもんかもなぁと、おもうわけです。
それがね、おもしろいなーと。
今だからこの演出かもしれないと、思うわけです。

よねんぶんの、いろいろを思いながら、
初日のあけた夜、
ちゃりちゃりと自転車を漕ぎながら
前をゆく背中をポーと見ていたわけです。
長かった戯曲講座のおわりはこれ。
わかなだけ、ボーナストラック。
なるほどな、と、
膝をぽん。
最強の敵であり、愛すべき彼女。

いまを愛しているよ
2012年の歯並びのきれいな女の子








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0727
再演、は、まぁ、再演、なんだけど、
演出家は違うし、
出演者もちがうし、
な、かんじの、再演、
歯並びのきれいな女の子

昨日も書いたけど、
歯並びのきれいな女の子、
の、
セカンドアルバム、
と、思ってますのよ、わたし。

歯並びのきれいな女の子、
というホンは、
非常に屈強で、
上演を想定して書かれていないからだと思うんですけど、

なので、
彼女とどこまでいっしょに遊べるか、みたいなことのように思います。

演出家、として、
試されたわけでして、

そりゃあもう、
へこみまくりましたけど
相当に自信を喪失しては取り戻しの日々でしたけれども、
歯並びのきれいな女の子、を、
やっと取り戻した感があります。

札幌に里帰りの、歯並びちゃん。
はー。おかえり。
じゃないな、はじめまして。

さて、三週間、
歩もうぞ。

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0726
あ、っちゅーまに、
夏は盛り上がっていて、
階下の住人は新しい恋人ができそうな兆し。
わたしにはまるで、関係ないけど、とっても気になるわよ、まるぎこえよ。

で、
歯並びのきれいな女の子、も、
土曜が初日。

いいぞ。
いいかんじだぞ。

で、
わたしは今日、
セカンドアルバムの重要性を考えていたわけで、
歯並びのきれいな女の子、
の、
セカンドアルバムなわけです。これは。
超重要なんだ。
バンドの未来がね、みえるんですよ。
セカンドというのは。
まぁ、そんなかんじで、
ゴキゲンなサマーチューンになるといいなと、
おもっとるです。

夏の魔物


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0711
昼間の仕事ちゅう、
病院のナースステーションのすぐ横に立っていると、
数メートル先の病室から、
お洋服すがたのおじいちゃんが出てきた。
大きな黒いリュックを片方の肩に下げて、
両手に大きな荷物で、
お見舞いから帰るのかなと思っていたら、
ナースステーションに顔を出し、
じゃ、いきます
と言った。
看護師さんたちが、
あら、いくのー
気をつけてね
とか言ってて、
退院したんだな、とすぐわかる。

じゃ、いきます
と言ったおじいさんの声が、
あんまり出てなくて、
それはたぶん体調によるもので、
とてもかすれていて

一瞬で祖父のことを思いだす
祖父の、最期のほうと、
同じような声で
祖父を思いだしてなんだか少しないた

死んだひとのことを思いだして泣くなんて、
はじめてのことで

じいちゃんはいないのだなと
納得がいったのだ

祖父は、わたしが14歳の夏に死んだ
いまは、31歳の夏






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