【intro】 イトウワカナの悲喜こもごも

http://intro-sapporo.com/


★★ intro 「ブルーマウンテン号の卵と間違い探し」
8.18〜8.21 @札幌・ターミナルプラザことにパトス
  
★★コンカリーニョプロデュース公演「親の顔が見たい」演出2016年秋 



スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- - -
0928
東京に来ています。
本日、アゴラに入りました。
ちゃくちゃくと、舞台つくってます。
電柱も、たったよ。

昨夜は、むかし、一緒にバンドやってた友人と久しぶりに会った。
奴は今日から札幌だそーな。
ここまでの数年間のことよりも、
いま、どーゆうクリエイションをしているのかというはなしをした。
とてもいい時間になった。

なんというか、
そーゆう、
ケツを叩かれるようなきもちになる友人がいるというのは、
とてもいいことでして、
喜ばしいことだな。

さて、わたしはわたしのクリエイションを。

明日から、東京でやります。
東京でっていうか、
知らない街で、
演劇をやります。
とてもたのしみ。


- comments(0) trackbacks(0)
0923
トーキョーことほぐ
再集合後、初通し稽古。

せまい場所でのことほぐ、
なんか、おもしろい。
これで、俳優たちの回転数があってくると、
どーゆうことになるんだろう、と、
ここからすごくたのしみ。
じゃあわたしは、なにをしかけよう。

と、
週末はすでに東京の幕はあいてるし、
はやいね〜なんつってたら、
11月なんてすぐくるし、で、
モスクワ、のことも考えつつ。

自分には、ずっと、
初期衝動なんてものはない、と思ってたんだけど、
そうでもなくて、(そりゃそうだ)
単純に、初期衝動のみでつくられたようなものが
あんまり得意じゃなかっただけのはなしなんですけど、

この時期はなんだか毎年、
そうゆうのに駆られるのでして、
ぶいぶいいきたいなぁと、
おもっている。

London Callingの、
あのジャケ、
初期衝動とは、これよ!
みたいなふうに思われてんじゃないかとおもうけど、
しかしながら、
london calling、それは、
よく考えられたアルバムだなぁと、
31歳にしておもうのであります。
なんなら最近は、
the whoより聴く。

ことほぐ、は、
funkになってきた。
再演になると、
そうか、そうなってゆくんだな。
混ざる要素も増えてゆくんだな。
踊れ踊れ〜




- comments(0) trackbacks(0)
0921
加藤智之イズカミンバック!!!!

帰ってきた、智之兄さん フロムオーサカ。
札幌でもりもり稽古しておりますけれども、
東京公演です。
大阪から札幌へ来て、それから東京へいく、
という、
なんともよくわからないかんじ。
感謝。感謝。
マジ、リスペクト。

来てからというもの、違うね。
わかるね、いろいろと。

このメンツ、このやりかた、
この曲でロック、しつづけるのさ!


↑今夜はブギーバック


今夜はブギーバックか。
なるほどな、
と、
書いてて思いました。

ダンスフロアーに華やかな光
なのである。

でもたぶん、それは、
わたしのリアリティではないのだな、と、
先日、Be Together で、
ふとよぎったのでありました。
Be Togetherだって、
正式にはわたしのリアリティにはなかった。
どっちかったら、
サバイバルダンスだ、
フィールライクダンスだ、
いやいや、
3104丁目のダンスホールだ。
いや、それらも、どうだろう。

リアリティなんて振り返ってんじゃないよ、つまんないな。

それでも思春期のころ、
わたしがスーパーカーというバンドが好きだった理由は、
同じく、地方都市、の若者だったからなんじゃないかと思っている。
でも、青森は、東京から陸続きだから、
共感ではなくて、羨望だったのかもしれない。
スーパーカーには魔法がかかっていたし。
魔法のかかった地方都市出身のバンド、
今も昔も、それはグローリーだ。

で、今、20分ほど考えていたのは、
魔法をかけつづける、ということを選ぶバンドのこと。


introって名前にしてよかったー
とか、
立ち返ることのできるクリエイションがあってよかったー
とか、
いま、思ってた。


未来をつくりたい!


君の悲しみも寂しさも、吸い込んでやる。


- comments(0) trackbacks(0)
0917
オールスタッフとintroのひとで、
11月の新作【モスクワ】のミーティング。

作り方を、ちょっと変えようと思っていて、
そのはなし、とか、
いまわたしが興味のあること、とか、
を、
とにかく喋る会。

アバンギャルドになるとおもう、
って、こないだ書いたんだけど、
ロシアアバンギャルド、というデザインのジャンルがあるということを、
宣伝美術のいずみさんによって知る。
なんとぴったりんこ。

今回は、
新しく参加してもらう方もいたり、
作り方もちょっと変えたりなので、
新しいこと目白押しなんだけど、
うん、まぁ、
つよい作品を生み出そうと、
おもっています。
そのための、
マイナーチェンジ。
フルモデルチェンジ、とは
いかないまでも。

演劇は、
お披露目まえの、
創作の時間が長いですから、
どういう過程をたどるかが、
鍵を握ってたり、するわけ、だ。


あしたは、
ことほぐトーキョーの稽古。
兄さんが来るまで数日。
こちらはこちらで、
めきめきと。

キウイたべた。


- comments(0) trackbacks(0)
0915
 演劇をつくっている、ので、
そりゃあもちろん、
おもしろいものがつくりたいし、
それで、
お客さんには喜んでもらいたいし、
わくわく、とか、
ひやひや、とか、
してもらいたいと思っているんだけど、
でもわたし、
演劇を観に行って、
とても傷ついたり、
怒ったりすることも、あると思っていて、
それは、演劇がひとを描くから、
普段の生活では、ふれないところまで、
踏み込んでいくことが、演劇のひとつだと思っているから、
お客さんのだいじなところに触れちゃったとき、
そういうことが起きえるんじゃないかと思っている。
きっと、今までも、
誰かしら傷つけたことはあると思います。
と、思っている。
怒らせたことだって、ある。
そういう、
ひとの大事なところにさわることをしている。
それを肝に命じて、
作品を作っています。
それで、さらに、
お客さんといっしょに、楽しみたいとわたしは思っている。
のです。


- comments(0) trackbacks(0)
0909
これでもか、というほど寝て、
気づけば、
ことほぐトーキョーの稽古は始まっていて、
モスクワだか、東京だか、札幌だか、のあたまのなか、
大根と豚肉を煮ます。

再度、とりかかった、ことほぐ、は、
なんつーかもう、
過去の振り払い方を、探したり、
新しい扉を見つけて眺めたり、
そんなような、
かんじ。
まぁ、一応、
再演ということにはなるのだけど、
再演て、どうゆうことだろうと、

ソリッドに、したり、
膨らませたり、
するってゆうことだよな、と
それに異論はないけれど、
なんかもー
新作っちゃ新作だわね、とも、
思いつつ。

行き先を知っていることだけが、
再演、と呼ぶんだったら、
新作って、行き先知らずのバスみたいなもんで、
こえーなそりゃぁ、
お客さんも、わたしたちも!
なんて、考えていたりします。
新作なくして再演なし、なので、
新作打ちますけれどね。
がしがしと。

だからか、
わたしの今の、状態のせいか、
ことほぐ、一回やってるけど、
攻めの、ことほぐ、です。

でも札幌のみなさんは観れないので、
モスクワも、攻め攻めでやろうと
思ってます。
でもまだ、
断片、断片。



- comments(0) trackbacks(0)
0902
 さーて寝よう〜なんて思ってからすでに2時間。
休みの日の夜なんてこんなもんで、
あれもしたいこれもしたい、で、
寝れなくなっちゃうんだよ。

わたし、計画をたてる、ことがたぶんへたで、
あれもこれも、ここにいかなきゃあれもしなきゃ、
の順番みたいなものがよくわからなくて、
そういうのたてるとき、めっちゃ時間かかる。

最近は、おなかがすいてすいて、困っています。
あと、今日は、へびのぬけがらを見ました。
りっぱなやつ。

8月は長かったなぁ。
ほんとに、長かった。
ここからは、そうはいかないなぁと思って、
新作のことと、お洋服のことばっかり考えています。

あとちょっとだけ新作の、モスクワ、のことを考えておきたいんだけど、
そうやってるあいだに、
ことほぐ、の東京公演の稽古になりそうで、
はぁ、せわしないぜ。
モスクワ、は、とりあえず今のところ、
アバンギャルドなかんじだわーとしか言いようがない。


- comments(0) trackbacks(0)
| 1/1 |