わたしはお洋服が好きだ。
買うのも着るのも好きだ。
どっちかっていうと、着るのが好きだ。
お洋服について面倒になっているときは、
あんまりいいときじゃない。
昨年夏、おなじみだったお洋服屋さんが閉店。
そのブランドは日本でそもそも売られなくなった。
ショック。大ショック。
それからというもの、
なんだかもう、何を着たらよいかわからない。
サイズ、デザイン、テイスト、縫製、値段、店員の質、
100点ではないが、ワンシーズンの満足度80点をたたき出す素敵なお洋服やさんだっただけに、とっても残念。
で、お洋服ジプシー。
これだけの満足度をたたき出すお洋服やさんはなかなか見つけられないわけです。
さて、
妙齢のわたしがお洋服のテイストを変えようとするとき、
様々な問題があることに気づきました。
もう30歳も超えたので、あんまり御安いお洋服は危険です。
若作りしてるように見えてまう。
あんまり派手なものも危険です。
若作りしてるように見えてまう。
というか、
若作りしてるように見えてんじゃねーの!あちし!
という疑念が最近拭えない。
好きなものを着ているだけなんですけど、
それが何よりも正しいと思うんですけど、
己の加齢も認めていきたいわけで、
ちょっとねぇ、難しいところよねぇ、
と、慎重になっております。
今までのお洋服が似合わなくなっているかもしれない、という疑念。
たとえば、髪が5センチ伸びると、
もう似合わないものが出てくる。
髪の色を変えると似合わないものが出てくる。
メガネの日だと、肌色が悪い日だと、、などなど。
気のせいなのかもしれないんですけどねぇ、、
それぐらいならまだしも、
はっきりと、
あれ、これ、もう違う。ってとき、ありますでしょ。
似合う、ってことがわかんないときって、
あんまりぱっとしてないときなのです。
あたまの中が。
たぶん。
と思っていたのだけど、
日々の変化に自分が一番ついていけてないのかもなぁと、
そういうことかもなぁと、
おもうですよ。
ざっくり髪でも切ろうかね
と思ったが、
昔より顔が痩せてしまったので、顔を出すのもあんまり似合わなくなっている。。。
妙齢である。