【intro】 イトウワカナの悲喜こもごも

http://intro-sapporo.com/


★★ intro 「ブルーマウンテン号の卵と間違い探し」
8.18〜8.21 @札幌・ターミナルプラザことにパトス
  
★★コンカリーニョプロデュース公演「親の顔が見たい」演出2016年秋 



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0513
何をしていたかというと、
4月のあたまからは、
INDEPENDENT:SPRに出るために、
坂本祐以選手の一人芝居をつくっていたのです。
で、もりもり、
ときに、ふらふら、
アイドルについて研究したり、
稽古をしたり、していたのです。

無事、公演も終了しました。
ほんとーにありがとうございました。

坂本選手はよくがんばりました。
ガガガーっと作ってしまったので、
ぜひまたやりたいなと思ってはいるんですけど、
どうなんでしょう。

SO-SU 
非常にバカバカしい、けれども、愛される作品になったと思います。
坂本選手にしかできないものになったんじゃないかと、思っています。
また観たいね。うん。



そしてそして、
その頃、大阪・八尾では、
ニットキャップシアター「月がみていた話」
が本番を迎えておりました。
こちらは、冬に台本を書きまして、
ニットのごまさん、飛ぶ劇の泊さん、そしてわたしの3人が作品を書き、
ごまさんが演出するという、ビッグな、ワンダホー企画でした。
日曜に、坂本選手を札幌にひとり置いて、
わたしは(いろいろありながらも)大阪へ。

すんごいおもしろかったのです。
いやー、マジで。

2作品、書いていたのですが、
どちらもほんとに、良い子にしていただいて…
お母さん、感動しちゃった…。
打ち上げで、役者さんたちともお話したんですが、
みなさん、「どうでしたか…!」と、妙な切迫感でお話に来てくださる。
すごい面白かったです!と正直に言っても、
クロズミくんという男子役者さんなんて、「そんなっ、、いやっ…」と
なんか信じてもらえない。。なぜ。。。

というのも、ほんと、苦労をかけたのだなぁと思いました。
「死んでもいい」という作品。
ごまさんも、アフタートークの際に、「どうしようかと思った」と言っていて、
どうやら難儀させてしまったようです。
全出演者15人中、「死んでもいい」にしか出ていないという役者さんが3人。
あとはみなさん、2役3役やられているんですけれども。
そのせいか、みっーっちり稽古した!と教えてくれました。

ほんと、良い作品でした。
ごまさんのまっすぐな演出は、わたしには全然できないことだし、
わたしがやると、もっとイヤーな感じになるんだろうけれども、
なんだか、新しいわたしを見せてもらった感覚なのです。
そして、
すごい緊張感と不安でやってくだすった5人の俳優さんたちに、
マジ感謝とリスペクトでして。
自分が書いたことばの、新しい意味を教えてくれたというか、
知らなかったことを教えてくれたというか、
すごく遠くまで行ってくれてありがとう〜!!!という気持ちでいっぱい。

もう一作の「ボニー&」も、
すんげー!かっこよく!なっていて!
大興奮!!!

そしてそして、
だけどだけど、
バラバラになることなく、3人の、6本の作品が、
ひとつの物語として、
そこに立ち上がっていました。
ニットキャップシアターすごい。
ニットキャップシアターに憧れています、と言いましたけど、
マジで憧れています。憧れの劇団です。

ほんと、
introバージョンの「月がみていた話」ができたらいいなぁと思っています。
すぐにとはいかないんだけど、
てゆか、
あれからやっぱり考えてしまうですね。
わたしならこうするわ〜みたいなこと。
実際やると違うんでしょうけど。。。


社長大忙し週を終え、
ちょっと休もうかなぁと思っているんだけど、
休めるんだろうか。。。


はー、演劇すげぇな。
マジで。
すげぇ演劇つくりたいな。


 
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