【intro】 イトウワカナの悲喜こもごも

http://intro-sapporo.com/


★★ intro 「ブルーマウンテン号の卵と間違い探し」
8.18〜8.21 @札幌・ターミナルプラザことにパトス
  
★★コンカリーニョプロデュース公演「親の顔が見たい」演出2016年秋 



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0616
アナと雪の女王、やっと観れた。
ウォルトディズニー社ありがとうございます……!!!
という気持ちでいっぱい。
わたしなんてアレですよ。すぐ泣いちゃうから。
けっこう冒頭から泣きっぱなしですよ。
let it go なんて嗚咽しかけた。
ダブルヒロインだし、ディズニープリンセスとしての気高さもあるし、
姉妹だし、しかしこの二人の主人公、なんと現代的でしょう!!
素晴らしい女優だ…。CGアニメーション…。

もっと若いときに観たかった。
なんなら、子どものころ観ていたら、
絶対に何かが違っていたような作品だった。
作品としての素晴らしさはもちろんのこと、
プリンセスに憧れる、という幼い女の子にたぶんすごい傷を残す作品だ。
これは、いい傷。
そういう意味でも非常に現代的。
プリンセスはわたしたちの思っているプリンセスではもうない。
ディズニーがそう言うんだから、もう絶対そう。
女の子へのアンセムでした。
なんなら、女の子だった人へのアンセムでもあった。
女のわたしが言うのもなんだけど、
女のひとには大事な作品になるのでない?
こんなこと、言ってくれた作品あっただろうか。

let it go英語版はもうほんとすごい。
日本語版で「?」だったこともすべて解けた。
泣くわ〜。
お姉ちゃんすごいかっこいいよ…。


外では猫が発情期鳴き。
こんな夜中に台所の掃除を始めてしまって、
漂白中なのでアナのこと書こう〜!!!と思ったのだけど、
なんかまだ興奮してるんだわ、あんまりうまく書けなかった。
もう一回みたい。。
DVD買うか。。。







 
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0612
わたしが嫌いなもののひとつに、びんぼう、というのがあるんだが、
これがもう、本当に嫌いで、嫌いで。
びんぼうなぐらいなら、時間がないほど働いたほうがマシ、とか、思ってて、

だが、しかし、
最近、わたしはびんぼうなんじゃないか?と疑念がわいた。
というより、
びんぼうなのだった。
そして驚いたことに、
20代のころより、びんぼうに対して楽観的なのであった。
昔は、

びっ、、、、びんぼうだ、、、、もういやだ、、、、
どうしようどうしようどうしようどうしよう・・・・・・・・(寝る)

だったのが、

びびび!びんぼうじゃん!いま!!!
えーっと、どーすっかな。(一服)

みたいな、感じです。
そうなってることに、ものすごく自分で驚いた。
こんなに自分に変化が起きてるなんて気づかなかった。

たしかに、考え方、というか、
21世紀初頭の日本を生きていくために、
育ってきた価値観を変化させる必要があるな。。。とか考えていた。
ちょうどわたし33才。
幼少期はバブリーな時代ですよ。
テレビドラマに出てくる20代後半のひとが暮す部屋はもうそれは立派なものでしたよ。
あ!このイメージ持ったまま30代に突入してしまった!ヤバい!
と、
去年ぐらいに気付き、ものすごい考えたことがあるんですが、
その成果がこれなのかもしれない。
成果とは言うけど、まだこの作業は途中ですが。
ただ単に、びんぼうに慣れただけかもしれないんだけど。
びんぼうだって、認められるようになっただけで。

20代のころはなんだかもうすごいお金の使い方をしていたと思う。
あれはあれで、後悔はしていないんだけど。
そうやっておいてよかったなぁと思う。
最近はそういうことが多い。
あれやっておいてよかったなぁ、済ませておいてよかったなぁ、というようなこと。
無茶したなぁとも思うけど、
おかげで今、単純になっていってる気がする。
年とればとるだけおもしろいなぁと思う。
あんなになりたかった30代、すいーっと過ぎてゆくのだけど、
いやいや、30代のほうが圧倒的におもしろい日々な気がしているし、
なんかこのままいったらわたしの50代とかすんげー楽しいんじゃないかとか期待してしまう。
50才まであと17年なので、気を引き締めていきたいです。






 
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0609
出張も終わり、

しばらくは次の、秋からの公演のことを考えることになるんですけれども、

スッパーン!とはいかなくて、

もうそれはずっとそうなんだと思うけど。

なにか、作品がてもとにないと、

どうも余計なことばかり考える。

あんまりそれは良いことではない。

なにかに寄りかかろうとしたり、

なにかで埋めようとしたり。はー下衆。下衆下衆。

自分の手と、自分の時間をつかうことでしかできないことは、

ほかのもので埋めたりするとロクなことにならないということを、

30代の今は知っているだけ気がラクだ。

そもそも埋めようなんてのがおこがましい。

こういうときは、文字をかくのがよろしい。

考えることは、次から次へと忘れていってしまうし、

時間の流れとともにある思考なんて証拠が残らないので、

はっ!これはこころにとどめておきたいわ、なんて思っても、

跡形もなくなっていることなんてしょっちゅうですよ。

忘れっぽいし、軽薄だし。





この数日で観たものは、

演劇と、宇宙の展覧会と、プロレス。

プロレスは観てよかった。

Tシャツ欲しくなっちゃったのが、よかった。



宇宙はマッチョのものじゃないとおもいます!なんて言ったけれども、

文系の軟弱な33才女性が握手するにはなかなかに大変な世界なのかもしれないと思った。

面白かったのは、

宇宙飛行士の方のやることが、とっても繊細にわたしの目にはうつったこと。

現在地、が違うと、こうも違うのか。しら。

身体がそこにあったのです。



さっき計量カップ(お気に入り)を割ったので、新しい計量カップがほしい。



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0606
何をしているかというと、
もろもろ用事で東京出張です。
雨がばしゃばしゃです。









きゃーん!
大阪はiakuの横山さん。かあいらし。
iakuは7月に札幌くるよ!
せんだい戯曲賞とった作品だよ!
人の気も知らないで
要チェックやで。




そしてさきほどは、
時間堂さんのリノベーション中のスタジオにお邪魔してきました。
すごいいいとこだ〜〜
ちょっとお手伝いもした。
夢中になってやすりかけてもうた。






せり兄さん。
おつかれハンサム。
時間堂は秋に札幌公演だよ!



地元以外でも積極的に公演をおこなう兄さん方。
横山さんは大阪。
せりさんは東京。
わかなは札幌。
いろんなところの人と関わることは、単純に楽しいし、
なにか見落としてたことがぽろりと見つかったりします。

intro、今年は大阪、東京、札幌と3つの街でやります。
これはわたし的にいいこと。
よい作品をつくろうとおもう。






introって名前は、
あらやっぱりおもしろいなぁと、
さきほど改めておもいました。






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