【intro】 イトウワカナの悲喜こもごも

http://intro-sapporo.com/


★★ intro 「ブルーマウンテン号の卵と間違い探し」
8.18〜8.21 @札幌・ターミナルプラザことにパトス
  
★★コンカリーニョプロデュース公演「親の顔が見たい」演出2016年秋 



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12月15日
FISHMANSで、スカパラの欣ちゃんが、47才!というツイートをみかけて、
ものすごくびっくりした。
欣ちゃんが47才て、全然信じられないよう!若すぎるよう!と、思ったのだけど、
そう、そうなのですよ、、だって、あのときサトちゃんは33さい、、と、
大阪はBGYさんが教えてくだすって、そうかぁ、、99年の話だものなぁ、、とやっと納得がいく。
そうして、いまのわたしは、
サトちゃんの年も、青木達之の年も越えてしまっていることを知る。

27才でロックスターは死ぬ。
あのひと、しかり、あのひと、しかり。
27才で死ねなかったよ、俺、、ロックスターじゃねぇんだ、俺、、、という嘆きを聞いたこともある、
それほど、ロックスターに憧れる身としては、27才、という年齢は重要だ。
27才当時のわたしは、というと、
ふーん、みたいなかんじだった。
あちし、ロックスターじゃねぇし。死なねえし。と、思っていた。
まぁ、死ななかったし、死ぬ気もなかったけど。

ふと、今日、
サトちゃん、青木の享年を改めて知ることになり、
わたしは先ほどから、言いようのない焦燥感がある。
正直、一瞬、どうすればいいの!とか思ってしまった。
どうしようもないんだけど。
生きてくほかないんだけど。

憧れのあのひとの年を越えてしまう、というのは、こういうことなんだなぁと思う。
なんとも言い切れない、感情。
絶望に近い感情。
ものすごく、かなしいのだが、このかなしみの出所がなんだかまったくよくわからない。

オザケンの「超LIFE」という映画が、いま東京と大阪でやっている。
大阪まで観にいこうか!と思ったけど、叶わなかった。
DVDが出るんだけど、どうしても、劇場で観たかった。
ひとりではなくて、みんなと観たかったのだ。
ブラザー近松くんが、ティシャツもトートバッグも買えずさらにソールドアウトで入れなかった、と教えてくれた。
「超LIFE」の冒頭は青木達之が映されるらしい、という話をきいた。
わたしは、青木達之の年を越えた。
小沢くんはまた音楽を届けてくれるようになった。
ヒックスヴィルの新譜も出た。
スカパラは、相変わらずかっこいい。

1999年8月の石狩で、わたしははじめてサトちゃんのことを知った。
高校生だった。
1999年て、15年も前か。
UAがそのとき歌ったFISHMANSの曲は覚えていない。
ブッチャーズもそのとき知った。めちゃめちゃかっこよかった。
初めて観たミッシェルもそのときだった。アベがいた。

はぁ、苦しい。
長生きしようと思う。
もっと面白いことがあるんだと思う。






 
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昨日までの思い出深い3枚











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月曜までの思い出深い3枚














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haku-boも終了しました
アレなんで、わけました。

intro『薄暮(haku-bo)」
無事、札幌公演が終わり、大阪、東京、札幌と続いたツアーも終了しました。
ご来場いただいたみなさま、
各地でお手伝い、応援いただいた皆様、ありがとうございました!

わたしが札幌公演の中3日、坂本選手とINDEPENDENTに行っていたので、
その間は見れるときはustしてもらい観てましたが、
どんどん面白くなってくー!と、
どんどんわたしの手を離れてゆくhaku-boを遠くから観てました。
すごく、よかったです。

6月にキックオフし、
9月にプレビューやって、大阪行って稽古して、東京行って稽古して、札幌やって。
で、今なので、
ずっと公演してきたというよりは、ずっとつくり続けていた、というほうが近くて、
わたしたちが欲しかった日々はこういうのかもしれないとも思っていました。
まぁ、それでは、いろいろ立ち行かなくなりそうなので、
これからどうしてゆこうかなぁと思っていますが。

個人的にも、劇団としても、チームintroとしても、
今回は長丁場の中で、試行錯誤を重ねまくり、
かなり面白いものができたー!と思っているんですけど、
TGRの賞レースにはなにひとつひっかかりませんで笑
応援してくだすったみなさん、ほんとうにありがとうございました。
個人的大賞をくだすった方、ほんとうに嬉しかったです。
きっと、こういうかんじで、わたしは演劇をつくり続けてゆくんじゃないかと、最近思っています。

演劇をやめてもいい、と今年、わたしは口に出したことがありました。
これは、売り言葉に買い言葉みたいな状況で出た言葉なので、
なんとも信憑性に欠けるものではあったのですが、
けど、口に出してしまったから、身体のどこかにそれが残っているな、と最近気づきました。
わたしは、平日サラリーマンなので、別に演劇をやめたからといって、生活に困るわけではないんですね。
けど、やめると、生きてゆくのには困るなぁといったところです。
すげーハンパな感じです。けど、すごく重要なところで。
ここだけはなぁ、ちょっと触られるのは勘弁してもらいたいと思う。やはり。
てか、ハンパなので、覚悟がいるなぁと、最近は思ったりしてました。
で、わたしは面白いものが観たいので、おもしろいものをつくろうとしているんですけど。

昨夜、黒澤世莉くんと話していて、
なんかわたしはとんちんかんなことを言ったなぁと今日思っていたのですけど、
わたしはカタルシス沸点みたいなものがひどく低い タイプなんですね、
すぐがーんときてしまうほうで。
で、年々敏感になっている気がする。
このまま行くと、ふつうに生活できないんじゃないか、、、感動しすぎて、、、とさえ思うときもあります。
そのことは、劇作において、すごく関係はしているなぁと思っています。

あ。黒澤世莉くん。
時間堂が特別賞をもらいました。うれしい。すごくうれしい。
すんげーいい劇でした。

無駄もたくさんあったけど、昨日も無駄はたくさんあったけど、
けどまぁ、それが多いほうがたのしいしなーと思って、
これからもやってこうと思ってます。

なんか書きたいことがいっぱいすぎて、
全然まとまらんかった。

数日間眠れてないので、今日はやっと寝ます。
ひゃっほー。

では、また。
ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!





 
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I'm 素数
てれれれれれれ
 
(ももかのこ)    たしざん ひきざん かけざん わりざん
         キミとワタシは ルート3
(あんちゃん)    たしても ひいても かけても わっても
(りんりん)       想いはいつも 自然数

 
(間奏1)
てれれれっ てれれれっ
てれれれっ てれれれっ
 

(Aメロ)
ももかのこ)    フツーの定規ではかったような
(みるぽん)       女の子にはなれないかも しれない
(ゆっぴーな)    ココロのコンパス ぐるっとまわす
(りんりん)       キミへのキモチが サンテンイチヨン……
(全員)             イチゴーキューニー……
 
(Bメロ)
(ももかのこ)    覚えるだけの九九じゃ物足りないの
                         アタシだけの公式つかって
(あんちゃん)  見えないモノはXだけじゃないよ
(りんりん)       キミとイコール結びたいのに
 
 
(サビ)
(全員)             サヨナラ…
                         キミというある点Pが
         点ワタシから離れてく (方程式)
         キミという線X-Yは
         線ワタシの対角線 (平行線)
 
(ももかのこ)    数億ケタの先  
         キミとアタシ会える可能性 (可能性)
(全員)             信じるよ (信じるよ)
                         だって、ワタシ 素数だから




台本からコピペしました。
全歌詞です。



 
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INDEPENDENT 14 終了しました
いろんなことがいっきに終わったので、
今日は長く書くことになると思います。


ま、ず、は、
INDEPENDENT:14 終了しました!
坂本祐以選手との「SO-SU」
大阪でのSO-SUは、坂本選手の次が見えた気がします。
まだまだ先があるんだなぁ、と親戚のおばさんポジションのわたしは、
ぐっと目頭が熱くなりまくりでした。
大阪初日はいろいろありましたし、選手とのディープな時間もありましたが、
いいパフォーマンスを見せてくれました。

思い起こせば春。
まだSO-SUは5回しか本番やってないのかーと思うとなんだか不思議な気持ちです。
まだまだ見たいなぁとちょっと思っています。
が、選手はどんどん次へ行くことでしょう。
どんどん次へ行ってほしいなと思っています。

ほんとうに過酷なスケジュールの中、稽古をしまくる選手には頭が下がります。
すげぇわ。

大阪で出会ったみなさん!
本当にありがとうございました。
俳優さんたち、作家さん、演出家さん、スタッフのみなさん、お客様、
みなさんに新たな刺激をもらいまくりの日々でした。
いい芝居もいっぱい見れて嬉しい。
この人と会えてよかったなー!というひとたちと会えてとても嬉しかった。
INDENDENTはいつも、そうやっていろんなひとと出会えて嬉しいです。
どうもありがとう。

今回の大阪行きは、
introの札幌公演がまるかぶりで、千年王国のツアー直前で、という
相当に無茶なスケジュールでしたが、
参加を許してくれた両劇団には本当に感謝しております。
選手との組み合わせを提案してくれた小室さん、
シークレットSO-SU協力してくれた皆さん、見に来てくれたみなさん、
天才的なサスをつくった樋口、
ありがとうございました!

そして、坂本選手。
ほんとうにどうもありがとう。
よく寝るようにするんだよ。


 
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