【intro】 イトウワカナの悲喜こもごも

http://intro-sapporo.com/


★★ intro 「ブルーマウンテン号の卵と間違い探し」
8.18〜8.21 @札幌・ターミナルプラザことにパトス
  
★★コンカリーニョプロデュース公演「親の顔が見たい」演出2016年秋 



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ゆっくり桃をたべたい
この感情はどう言い表すのが最適なんだろう?
ということは、ままあります。
誰かに伝えるためにでも、
言い表したい!というだけの欲求でも、まぁ、どちらでもいんですけど、
どちらにせよ、できるだけ的確に表したいなぁと思うわけです。
けどまぁ、超シンプルなこともあれば、超カオスなこともあって。
既存の言葉、知っている言葉、が確実にそのことを表現できるとは限らないよなぁとは思うわけで。

どうもうまく言えないこと、
をやりたいのだなぁと、お昼ご飯を食べながら思いました。
てゆか、
好きなんだなぁと思った。
気づいてはいたけど、なんだか今回ははっとしたという。

シンプルな言葉は便利だし、外れはしないし、だいたいあってるし、それでいいときもあるけど、
そうじゃないことが、わたしにはあってだな。

それは、シンプルな言葉で触るには柔らかすぎたり、脆すぎたり、小さすぎたりするので、
気をつけてあげないといけない。
お醤油どばーってすると、お醤油の味になっちゃうじゃないか。
そういうことさ。

尽くす。



34年生きてきて、
ほぼ初めての体験じゃないすか!?コレ!?ということがあった。
このことは、すごく身近なことな上に、
この年で初体験に近い、というのは世間一般には信じ難く恥ずかしいことなので、伏せます。
(わたしの名誉のため)
本人もすごく驚いているのですけど、
そんなこともあるんだなぁという備忘録、的な。
いや、どちらかというと、「祝・出来た」的な。
そしてそれはとても嬉しい。
そうかも、なんてぼんやり思ってたことが、行動としてあらわれてきたということなのだけど、
とても嬉しいことだったのです。
(あまりにボカして書いたのでなんだか卑猥な匂いですけど、エロいことではありません)


稽古は、明日から進み方が変わる、と思う。
楽しみ、だけど、
休まないともうダメな人になっているので、桃を買いました。
夏の休日の象徴。


 
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オーロラは見たことがない
音楽が届く。
今では率直に音楽として聴けることを幸福と思う。
わたしにとって大事な曲の音源は持っていない。
持っていなくてよかったなぁと思った。
終わり間際が最もうつくしい。
いつ切れるかわからない弦の音というのはある。
あやういバランスで引っ張り合って、
どこかでぷつんと切れてしまう。
その間際の、一瞬のうつくしさ。
これは、それだ。
とてもきれいだ。

わたしはずっと、これを作れやしないかと思ってきた。
し、作ろうとしていたけど、
きっとわたしにはもう作れないんだなとおもう。

同じころ、もうひとつ音楽が届いたけど、
そちらは違ううつくしさで、
彼はまたあたらしいものと出会ったのかと嬉しくなる。

いつだってそのひとの、いま、をかんがえる。
時間を、共有するということ。
 
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