【intro】 イトウワカナの悲喜こもごも

http://intro-sapporo.com/


★★ intro 「ブルーマウンテン号の卵と間違い探し」
8.18〜8.21 @札幌・ターミナルプラザことにパトス
  
★★コンカリーニョプロデュース公演「親の顔が見たい」演出2016年秋 



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誰のせいそれはあれだ

新作を作っている。

「ブルーマウンテン号の卵と間違い探し」というタイトルをつけた。

このたびも、良き俳優陣と、良きハンサム陣に囲まれて、のびのびとやっております。

自分で作ってるんで、おもしろいです、としか言いようがないんですけど、おもしろいです。

音楽が作りたいんですけど、

ついでに言うと、明日も生きていけるような作品をつくろうといつも思っているので、

なんか明日からマジきついかもしんねぇというような方はぜひ劇場へどうぞ。

さらに突き落としたらごめんなさいね。

 

 

さて、待望の夏である。

わたしは、夏が好きだ。

いや、いとうわかなは夏の生き物、と言ってもいい。

身体的にも、ちょっと小汗をかいているくらいがちょうどいい。

もちろん、だぶだぶの汗でもいい。

呼吸も、肌も、なにもかもがラクだ。

ビールもうまいし、外も気持ちいいし、雨だって最高だ。

なにせ、夏なのだ。

生き物という生き物が喜ぶ夏なのだ。

わたしの身体のすべての細胞が最高に喜ぶ夏なのだ。

 

そんなわけなので、冬はダメだ。

冬は生きてゆくだけで精一杯だ。

連日の雪、雪、雪かき、寒さ、冷え、暗さ、なにしたって滑る道路、などなど、

精神的余裕、などひとつもない。

なので、冬には一切の創作活動はしない。

その方向で今後も生きてゆこうと考えている。

 

というわけで、すべての創作活動は夏に行うわけだがしかし、遊びたい。

外でビール飲みたい。

肉も焼きたい。

ポケモンGOだって夜中にプラプラしてやりたい。

窓全開で車でどっか行ったりしたい。

ダムの放水とか見てキャーとか言いたい。

海とか行って、足が砂だらけだ〜とか言いたい。

サマージャム95ばりに、テッキーラ!したい。

 

と、毎年思いながら、

ああ〜あそびてぇなぁ〜とか言いながら、

汗だくで稽古しています。

 

そういう願いを若干叶えてくれたのが、先日行ったプレビュー公演だったんですけど、

終わって速攻呑めるのはほんとうに幸せでした。

あんまりあの感じを引きずると、

劇場っていうものとの相性が悪くなるので、もう置いていきますけどね。

 

今日もがんばったあとは、ビールが待っているのでがんばります。

 

のんだくれみたいになってしまった。

だって、夏だから、夏だから。

夏のせいだから。

 

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